Actier COO(くぅ〜)なブログ♪

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一流のエンジニア/経営者になるため基礎力を磨け! 〜BPStudy #123 で LT 登壇してきた

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11月24日(金)に BPStudy*1で LT をさせて頂きました。

bpstudy.connpass.com

技術書籍執筆について、著者の方々が、書籍を書くときのコツや、進め方のノウハウ、執筆時のエピソード、体験談などを語ってくださる回でした。
第4部 LT大会パートで登壇しました。
資料は、以下です。

発表内容

伝えたかったこと

今回の LT で、僕が伝えたかったことは、「スポーツと歴史」には、ビジネスやエンジニアリングの(人としての)基礎力を磨くための学びの要素がいっぱいあるよ!ということです。

一流になるためには、やはり基礎の部分(土台)が大切になってきます。
そこに対するアプローチとして「スポーツや歴史」から色々と学ぼうと。

それをスライドの順を追って、辿っていきたいと思います。

一流のエンジニア/経営者 とは、

まず、「一流」という定義を擦り合わせしておかないと LT の聞き手や、このブログの読み手との感覚がズレてしまいそうなので、自己紹介スライドに定義を書きました。*2

原点(コア)となるものを確立していて
常に現状に甘んじることなく
新たなことに挑戦し続ける人で
周りの期待に結果を出していく
そんな人が一流のエンジニア/経営者だと思います。

といった様な所が僕が思う一流感です。ちょうど、今回の LT 内容で伝えたかったことの影響を受けたプロフェッショナル 仕事の流儀*3のような雰囲気が出てきたので、その路線で演出も進めました。*4

一流になるには、学びが必要

どんな分野でも一流になるには、やはり色々なことを学ばなければなりません。
また、日々の積み重ねも大切なので学びを習慣化させることも大事です。

日々の積み重ね=努力といえば、やはりイチロー選手。

一流のアスリートは、様々な局面を戦って乗り越えてきています。そういった人のやり方や生き方は、自分や自分の周りでの出来事に当てはめてみると色々と気付かされることがあります。
特にイチロー選手は、非常にストイックなので、その要素が足りていない (^_^;) と自覚している僕や、今ちょっとドキッとされた方には物凄く気づきを与えてくれる存在です。

学びを得る要素

学びは、自習、経験、環境といった要素から得ることができると思っています。

  • 自習
    本(技術書*5、ビジネス書など)やネットを調べたり、自分で実践してみたりと黙々と勉強することは、学びを得る要素としては非常に大きな要素です。
  • 経験
    自習するだけでなく、日々の活動の中でも、色々と気づいたり学んだりといった経験からの学びがあります。
    実際、エンジニアだと、ただコードを書いているだけでは気づけないこととして、運用業務やトラブルシュートをしている中で、こういうプログラムにしておいた方がいい、こういう情報の出力の仕方にした方がいいといった様なことに気がつきます。それは、経験しないと中々分かりません。
  • 環境
    そして、学びを得る要素として、あまり普段意識しないかと思いますが、周りの環境も大きな要素となります。
    どんな人と一緒にやるか、どんな人から学ぶか、知らず知らずのうちに人は一緒にいる人達から影響を受けています。
    そのため、何かをやりたければ同じ想いを持つ人達と一緒にいることが、そのやりたい事に対する学びを加速させます。ある技術や方法論について学びたければ、そういったコミュニティや著名人、研究している人と一緒にいるだけでも、その技術や方法論についてが自然と話題の中心になる中で学びに繋がります。*6

イチロー選手で考えると、「自習」として日々黙々と練習をしたり、ストレッチで体の柔軟性を高めたりと学びを得て、「経験」として試合の中での相手投手との駆け引きや、自分の打球の行方がどうなったかなどから学びを得て、「環境」としてメジャーリーグという野球のトップの世界で得る大きな学びがあるといった形です。

原点(コア)、変わらない自分

一流になるために色々と学んでいく際に「守破離*7の考え方が大事だと思っています。

守破離」なので、まずは「守」の部分で学んだことをそのまま使いこなせるようになることが最初の段階ですが、いつかは色々と学びながら「破」や「離」に繋げていく必要があります。
その際には、やはり自分らしさ(自分としての原点)が出てこないと「破」や「離」には繋がっていきません。

学びを得ていく中で、挫折や葛藤も必ず出てくるので、その際にも自分の原点に立ち返って、何がしたいのか、何が楽しいのかといった様なことを軸にすると、自分らしさを発揮しながら学んだことを活かしていけます。

ぶれない軸を持って、学びを得て基礎力を高め基盤を固めることが、その上に応用的なことをのせた際にも、ぐらつかずに力を発揮できます。

こういった挫折や葛藤をアスリートは、非常に早いサイクルで繰り返しているので、彼らのインタビューやドキュメンタリーは、そういった面で学びが多いです。自分の原点に立ち返って、挫折や葛藤を乗り切るパターン*8も多いので。

そういった番組として、オススメなのが プロフェッショナル 仕事の流儀 と アスリートの魂
今回の発表に大きな影響を与えた放送回が以下のモノたちでした。

NHKスペシャルのコレも良かったです。

NHKさんからの学びが多いようですw

学びを、あたえてくれるもの

基礎力を学ぶ要素として「スポーツと歴史」がいいよ!ということで、スポーツ部分については既にココまでの文章で大分盛り込んできたので、歴史の方についても、ちょっとだけ。

  • 失敗は繰り返す
    人は同じ失敗を繰り返します。
    人間の本質は何年、何百年、何千年と経っても大きくは変わっていません。同じ失敗は繰り返されているので、先人がやった失敗を学んで、それに対しての対策を考える、同じ過ちをしない様にするといったことは、非常に大きな学びになります。
  • 共通の話題になる
    歴史上の出来事や人物は、みんな学校で歴史の勉強をしたり、大河ドラマを見たりしているので共通認識できる話題になります。*9
    そのため、何かをみんなで学ぶ際にその内容をシチュエーションとして当てはめて考えることなどに使え、認識共有の時間を短縮して学びに繋げることができます。
  • 戦略、戦術の勉強になる
    スライドには入れてませんが、歴史は戦国時代や幕末など戦いの話がたくさんあります。その中で、歴史上の人物がどの様な戦略や戦術を考えたか、そういった所は、やはり学びに繋がります。

まとめ

長くなったので、スライドのまとめを見て頂ければとw

一番伝えたいのは、 「スポーツと歴史」には(人としての)基礎力を磨くための学びの要素がいっぱいあるよ!ということでした。

最後に:お礼

「発表することがあるから発表する」のではなく「発表すると決めてからテーマを探す」ということを常々言っている佐藤 治夫さん ( @haru860 ) に LT 登壇に誘って頂いたお陰で、最近考えていたことをアウトプットでき整理できるという機会に繋がりました。
アウトプットすることの大切さを、

このブログでも書きましたが、そういった機会に誘って貰える「環境」にいれることが、自分の学びに繋がっているなと思います。
お誘い頂き、ありがとうございました。

ここまで、このブログを読んだ方はスポーツからの学びについて興味を持たれたのではと思いますので、ぜひ、スポーツ(野球)についてエンジニアや経営者が熱く語り合う以下の勉強会に、ご参加されることをオススメします!

今月は、同じ BPStudy でも Baseball Play Study になってますw

おまけ

Keynote で作成した スライドを SlideShare にアップしているんですが、Keynote で作ったものは一度 PDF 化して、その後、アップしなければなりません。
そうやってアップした所、日本語部分が一部のフォント以外は消えて無くなるという問題が前から発生していて、僕のスライドはインストールしたフォントを多用しているせいか、ほぼ中身が無くなります。。。そうすると表示されるように、画像化するとか色々と面倒です。
更に、今回は SlideShare にアップしたスライドの差替が機能的にできなくなったりしたタイミングだったこともあり。。。

その際に便利だったのが、以下のブログ。ありがとうございました。

SlideShare さん、早く、この日本語問題解決してくれないかしら。。。

*1:株式会社ビープラウドさんが、2007年9月から毎月1回のペースで開催しているWeb系勉強会。120回を越える実施回数という凄い勉強会

*2:結果、定義部分の話をしていたら自分の名前を言い忘れるという失態をやらかしましたがw

*3:NHK の番組。今回の LT に内容的にも演出的にも多大な影響を与えている

*4:コレは、大分いい感じに仕上がったと思う(再現度が高いというツイートもあり)ので、会場で見た方には面白さとして価値を提供できたのではないかと

*5:今回の勉強会テーマに合致したポイントはココだけなので、アピールしときましたw

*6:ということで、Javaドメイン駆動設計(DDD)をやりたい人やモデル駆動型ソフトウェア開発に興味がある人は、アクティアにまずは遊びにくると学びが加速しますw

*7:日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ by Wikipedia

*8:番組編集の都合かもですがw

*9:どの歴史論や時代考証が正しいとかは置いておいて、話題レベルでは